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学校での取組み(「こころの再生」@スクール)

学校などで行われている「こころの再生」に関連する取組みを紹介しています。

佐野工科高等学校

取組み(3)

地域連携

 本校のこれまでのものづくり教育に対する実績が高く評価された結果として、文部科学大臣から、全国の高校で唯一「ものづくり人材育成に係る取組が特に優秀であった」と認められ、『第5回ものづくり日本大賞』という素晴らしい賞を受賞することができました。 
 さらに、平成26年度の入学生から「地域産業連携重点型」工科高校として、新たに再出発しています。これは、実習や授業における企業連携を、これまで以上に推進し、「ものづくり現場を支えて指導・管理・改善を推進する現場のリーダーとなる人材」の育成に重点を置くことになっています。

 

1.本校は学校教育目標に「地域の宝になる」というスローガンを掲げ、地域貢献活動に取り組んでいます。特に東日本大震災から学んだことを活かし、近い将来に必ず起こるとされている南海トラフ地震の減災をめざした取組みを重点的に実施してきました。

 東日本大震災による被災地で活躍した、本校製作の「廃材燃料給湯器」を各イベントなどのデモンストレーションとして啓発活動を続けています。イベントによっては、これを活用し足湯を沸かし来場者にふるまいました。このような装置が常備されていれば、被災者の苦痛を緩和・軽減できることから普及に努めています。

 

 また、災害時に有効な電気自動車を普及する取組みとして、コンバージョンEVを製造しデモンストレーションを行ってきました。もう一段階促進するために、本校で設計した図面をもとに、金属加工企業が部品を製作し、本校で仕様設計したバッテリーシステムを輸入代理店が揃え、そして、自動車整備工場で改造、販売をする地域産業の振興として可能なコンバージョンEV計画を実行しています。

 佐野工科②

2.ねじロボットの製作は「ものづくり」を特に意識しない世代から、人材を発掘すべく立ち上げた事業です。ねじ、ナット、ワッシャ、圧着端子などを組み立てロボットの形に組み上げていくという単純な作業ですが、顔や腕・足などを、きっちりと前を向かせようとすると意外に難しく、組み立てに慣れた人の手助けが必要になってきます。その中で体験する子どもたちと、教える側の生徒たちのコミュニケーションが、将来「ものづくり」に関わる人材を発掘する取組みでもあります。教員もこの機会を活用して、保護者と将来の進路等の話題を提供し、工科高校へ理解を深めてもらっています。

 また、支援学校との交流においても、本校生徒が支援学校の生徒に作成の補助を努めるに際し、社会支援の一翼を担う教育に利用しています。

sanokouka 

佐野工科3

 

【啓発イベント等への出展】

泉佐野長者バル            南海電車泉佐野駅付近   5月

ものづくり自由研究フェア       いこらモール泉佐野     7月

泉佐野丘陵緑地公園開園イベント 泉佐野丘陵緑地公園     8月

中学生体験学習            佐野工科高等学校      8月

大阪府産業教育フェア        オーク200           10月

熊取町環境フェスティバル      熊取町煉瓦館          11月

酒蔵祭り                  北庄司酒造            11月

泉佐野農林祭              JA大阪泉州          12月

佐野支援学校高等部との交流   佐野工科高等学校       2月(予定)

泉佐野長者バル            南海電車泉佐野駅付近    2月(予定)

ハッピーアースデー          久宝寺緑地公園         3月(予定)

取組み(2)

第7回大阪モーターショーを活用した「こころの再生」府民運動@府立学校事業

活動内容
本校は日頃よりあいさつ運動である「オアシス運動」、ものづくりを通しての「東日本大震災へのボランティア活動」・「支援学校との交流」・「小学校への出前授業」、泉佐野市防犯協会に協力した防犯グッズのデザインの考案、泉佐野市役所に協力した清掃活動等を通して、「お互いを思いやる」「感謝する」「努力する」「公共のルールやマナーを守る」「社会をつくっていく」などの“「こころの再生」府民運動”の目標達成を目指しています。
  今回、平成24年1月20日(金)から1月23日(月)の間、インテックス大阪で開催される第7回大阪モーターショーに、過去2回の出展の経験を生かし、“社会を創っていく態度の育成”、“産学連携ものづくりの啓発”などの従来のテーマに“「こころの再生」府民運動@府立学校事業”を加え、三つのテーマで出展いたしました。
  本校生徒が本年度産学連携等で製作した「スバル360コンバージョンEVと住宅用インバータシステム」を出展するとともに、高校生らしいさわやかさを生かして、来場者にあいさつやリーフレットの配布をとおし、生徒に特に自尊感情の育成をすることをめざしました。また、コミュニケーション能力・社会性の育成の教育目標も達成できたと考えています。

効果
1月20日~23日に実施された第7回大阪モーターショーは、昨年を3割程度上回る30万人の来場者があり大盛況でした。本校のブースにも多くの見学者が訪れ、大いに賑わいました。来客者の皆様には、高校生にこのようなことができるのかという驚きと感動を与えられたと感じています。また、見学者のなかには本校OBも多数みられ、殆どの方がモーターショーでの出展に感謝の意を述べられました。
  展示会にしては4日間という大きなイベントで、ほぼ1日中説明に当たった生徒達は、最初は会場の規模の大きさや人の多さに緊張していましたが、お客さんの「有難う」という言葉や「がんばってね」という声掛けにしだいに緊張も解け、すぐに自信を持って説明していました。生徒達の感想からは、だんだん慣れてきて説明することが楽しくなったという声が多く聞かれ、4日間もあっという間だったと感じたようです。
  特に印象に残ったことは、生徒自身が周りのブースで説明員をしている社会人の姿を見て自分達の立ち位置を自覚したことです。一人ひとりが、どうすればうまく伝えられるのか、また、聞いて頂けるのかということを探りながら説明した結果、周りのブースと比べても遜色のない対応であったと思います。また、実際にお客様からもその様な声を多数いただきました。
  出展に際し、4社の協賛企業と4社の協力企業を得ました。これら企業は、高校教育に対する慈善事業というよりも、本校の出展内容にビジネスとしての可能性を見出し、対等な関係で出資、あるいは技術協力をして頂いたところがほとんどです。それだけに求められるものも非常に高く、この事業を無事になし得たことで本校の社会的な評価が高まったとともに、生徒の自尊感情も大変高まったといえます。


取組み(1)

「オアシス運動」
・「おはよう、ありがとう、失礼します、すいません」を日常的な教育活動全体(授業や特に実習、クラブ活動)を通して全教職員で推進する。
・正門において、校長始め全教員が積極的に「あいさつ運動、遅刻・服装指導」に参加している。(特に毎月の月初めの1週間実施している。)
「支援学校と交流」
・佐野支援学校にて交流。テキスタイル系の生徒自作衣装によるファッションショーや電気工作部の生徒によるプラレール作品の展示説明等を行いました。
「出前授業」
・泉佐野市立第二小学校の6年生4クラスを対象にした、本校3年生希望生徒の約20名によるゲルマニウムラジオづくりの出前授業1~4時限の授業を実施しました。

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