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学校での取組み(「こころの再生」@スクール)

学校などで行われている「こころの再生」に関連する取組みを紹介しています。

和泉高等学校

取組み(2)

大阪府立岸和田支援学校との交流活動

活動内容
徒歩で約10分という距離にある岸和田支援学校さんとの生徒同士の交流会を長年にわたって行っています。その形態は本校独自の「クラス交流委員」・「生徒 会」・「自主参加」・「クラブ単位」とさまざまですが、どの活動も支援学校の生徒会の方との打ち合わせを大切にしています。
・ 体育祭
支援学校の生徒さんと本校生が一緒に楽しめる競技、「スペシャル玉入れ」が行われます。
・ サマー交流
久米田高校の生徒たちも一緒にゲーム・歌などを楽しみます。
・ 文化祭交流
和泉高校の文化祭に岸和田支援学校の生徒さんの作品展示をしてもらっています。
・ 音楽交流
本校ブラスバンド部が支援学校の小学部・中学部・高等部の皆さんの前で演奏を披露します。
・ クッキング交流
この行事は近くの久米田高校の皆さんと一緒に楽しむ人気のある行事です。
・ 卒業式
お互いの三年間を振り返りながら生徒会役員が両校の卒業式に参加、花束を贈呈します。

クラブ、有志などでの取り組み

活動内容
・ダンス部及び有志生徒
3月 岸和田ライオンズクラブデー・高校生ダンスフェスティバルで東日本大震災支援募金活動をダンス部及び有志生徒が行う。
4月 岸和田ボランティア協議会主催の東日本大震災支援フリーマーケットに有志参加。全校から物品を募集して、そのほとんどを売る。ダンス部は舞台演技で盛り上げる。
10月 大阪漁連主催「海づくり大会」に参加。有志は大震災で被害を受けた東北の漁連支援の物品販売に、ダンス部は舞台演技で盛り上げる。
その他 9月に里山作りのボランティア(大阪漁連主催)に山岳部及び有志生徒が参加。春と秋に有志生徒が小学生との交流に参加(岸和田ボランティア協議会主催)。
・バドミントン部
大阪府立障害者交流促進センター主催のバドミントン大会に選手参加と審判参加をした。障がいのある方とない方でダブルスのペアを組みトーナメント方式で試合を行い、本校生徒が主審、副審の審判をすべて行う。今年で12回目であるが1回目より参加。
どの活動も多くの方々とのふれ合いを通して、「自分たちがふれあった人達へ、また地域等に役に立ったと思う」という生徒たちの喜びの声が聞かれます。

募金を通しての取り組み

活動内容
本校は募金活動にも積極的に取り組んでいます。これまでも文化祭を通しての募金活動に全校生徒が取り組んできました。模擬店の売り上げの一部をユニセフに持参してきましたが、今年は特に東日本大震災義援金のための募金活動に取り組み、保護者の方々や同窓会の方々にも協力をいただき、日本赤十字社を通じて約58万円の募金を贈ることができました。

効果
さまざまな場面でいろいろな生徒たちが多くの人たちとふれあい、そのことを喜びにして活動を続けてきた。どちらか一方が何かを与えるというスタンスではなく、共に作り上げ、ともに楽しむという基本的なスタンスが交流活動を続けていく大きな力となり、交流を通じて、「こころを豊かにしていく」ことにつながっている。


取組み(1)

本校では自主自立の校訓のもと、生徒会またクラブ活動が中心となってさまざまな取り組みを行っています。以下に紹介します。

1 大阪府立岸和田支援学校との交流活動

徒歩で約10分という距離にある岸和田支援学校さんとの生徒同士の交流会を長年にわたって行っています。その形態は本校独自の「クラス交流委員」・「生徒 会」・「自主参加」・「クラブ単位」とさまざまですが、どの活動も支援学校の生徒会の方との打ち合わせを大切にしています。本校生が「何かを手伝う」「手 をさしのべる」という従前のボランティアの精神よりも一歩進んだ、違いを違いとして認める「お互いをわかり合おう」とする「交流」の精神が伝統となってい ます。
打ち合わせの会議を通して、また支援学校の生徒さんを本校にお迎えするにあたって、トイレ・休憩場所・段差・気温など普段、自分たちが何気なく暮らしてい る環境の中にあるバリアに多くの生徒の目が向く貴重な場となっています。また、交流参加者対象に「フィールドワーク」の形式で学びの場も持っています。自 分たちの実体験を通して「心のバリアフリー」化ということが毎年少しずつ進んでいくように感じられます。


・ 新入生の歓迎会
本校の新入生歓迎会に、これからの三年間交流活動に向けてのご挨拶に支援学校の生徒さんが来校されます。その後は歓迎行事を一緒に楽しまれます。
・ 体育祭
支援学校の生徒さんと本校生が一緒に楽しめる競技、「スペシャル玉入れ」が行われます。この競技のルールは若干複雑ですが、競技参加者へのルールの徹 底を通して支援学校の生徒さんたちとの「ちがい」にも気付きます。
支援学校の生徒さんは、テントから競技観戦し、和泉高校名物の応援演技を見学され、楽しまれます。

・ サマー交流
久米田高校の生徒たちも一緒にゲーム・歌・カード交換を楽しみます。

・ 文化祭交流
和泉高校の文化祭に岸和田支援学校の生徒さんの作品展示をしてもらっています。
10年間以上に渡って、同じ場所で展示を継続しているので、文化祭の定番となり、多く方が見学されます。見学案内はクラス交流委員の活動とし、見学者 の方には感想をノートに記入してもらっています。支援学校からはその感想が励みになると聞いています。
また、例年、全長8メートルに及ぶ巨大な垂れ幕も作製してもらい、交流のシンボルとしています。
・ 音楽交流
本校ブラスバンド部が支援学校の小学部・中学部・高等部の皆さんの前で演奏を披露します。
この行事も事前の打ち合わせを大切に、支援学校の生徒さんのリクエストなどを丁寧に聞き取ります。音楽を通してみんなが一つになる素晴らしい瞬間で す。

・ クッキング交流
この行事は近くの久米田高校の皆さんと一緒に楽しむ人気のある行事です。
メニューを一緒に考え、細かい準備は支援学校の生徒さんがしてくれます。
昨年は皮作りから始める本格餃子で皆が楽しみました。
・ 卒業式
お互いの三年間を振り返りながら生徒会役員が両校の卒業式に参加、花束を贈呈します。

2 クラブ単位での取り組み

バドミントン部では障がいのある方とペアを組んでの大会参加、ダンス部は小学校でダンス教室を開催、ブラスバンド部は保育所等の訪問演奏、軽音楽部はボラ ンティア演奏会、水泳部は障がいのある方たちの水泳補助など、さまざまなクラブ活動を通して交流活動を行っています。
どの活動も多くの方々とのふれ合いを通して、「自分たちがふれあった人達へ、また地域等に役に立ったと思う」という生徒たちの喜びの声が聞かれます。

3 募金を通しての取り組み

本校は募金活動にも積極的に取り組んでいます。なかでも、文化祭を通しての募金活動に全校生が取り組んでいます。大変賑やかな模擬店の売り上げの一部をユ ニセフに持参して世界の子供達の貧困の現状や地震について学んできました。
今年の文化祭ではジャパン・ハイスクール・スカラシップ「ネパールの子供達に学校を贈る」という運動のために、各クラスをはじめ、陸上部、PTAの方々に も協力頂き、15万円以上の募金を贈ることができました。

4 地域との取り組み

大阪湾という水辺に暮らす生き物から自分たちの暮らしを見つめ直し、日頃はあまり接することのない実社会の「大人」の方々と一緒に何かをすることで、多 くの「郷土」への学びがあるのではないかということで、7月に大阪湾で漁をされているJF大阪漁連の方々と環境・食育フィールドワークを行いました。
企画や準備にあたっては本校生徒会の生徒が関わり、日ごろ接することのない社会人の方との交渉や運営にあたりました。
前半は朝日放送の『探偵ナイトスクープ』などでもご活躍の大阪府環境農林水産総合研究所の主任研究員、鍋島先生を講師にお招きして「大阪湾にやってきた クジラとイルカ」というお話を聞き、私たちの身近なところにさまざまなクジラが来たことを知り、大阪湾への関心を深めました。
後半は参加生徒お待ちかねの「漁師さんたちの自慢する大阪湾の食材」という企画でした。この日のために何日も前から準備してくださった漁師さん自慢の食 材で、漁師さんから直々に伝授してもらいました。
赤足えび、活きたハモ、泉たこ、淀川シジミなど参加生徒からは生きた初めて触る食材に歓声があがりました。班に分かれて全員で作り上げ、おいしくいただ きました。
この取り組みを通して生徒達は自分たちの知らない「郷土」の側面を知ることができたと思います。
また10月25日に行われるJF大阪漁連主催「第8回海作りの日」には、ダンス部・ブラスバンド部・生徒会・有志で高校生として初めて参加しました。ス テージを盛り上げ、そして学びという有意義な一日になりました。

 以上のように、本校では、さまざまな場面でいろいろな生徒たちが多くの人たちとふれあい、そのことを喜びにして活動を続けてきま した。どちらか一方が何かを与えるというスタンスではなく、共に作り上げ、ともに楽しむという基本的なスタンスが交流活動を続けていく大きな力となり、交 流を通じて、「こころを豊かにしていく」ことにつながってきていると思います。

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