HOME » こころの再生百人衆 » 芸能・文化分野の方々 » 大月 みやこ


こころの再生百人衆

芸能・文化分野の方々

ohtsuki

大月 みやこさん

歌手


昭和39年大阪より上京して、キングレコードよりデビュー。幼少の頃から童謡を習いはじめ、高校を卒業間近まで音楽学校に通い、歌の基礎を作り上げたデビュー当時テレビ出演は少なく、春日八郎、三橋三智也の前唄として、全国津々浦々唄の旅が続いたが、いつ何時も真剣に歌っている彼女の姿は多くの方々に感銘を与えた。
昭和62年 第29回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞、昭和63年 第9回古賀政男記念音楽大賞受賞、平成4年第34回日本レコード大賞受賞。名実ともに日本の歌謡界のトップランナーとして君臨している。
また、平成4年度には歌手として初めて文化庁主催の「芸術祭賞」受賞、平成8年度には「名古屋演劇ペンクラブ賞」受賞と芝居においても高い評価を得ている。

大月 みやこさんからのメッセージ

「たくさんの人と出会って、人との出会いを大切に!」

私、家族が一人もいなくなってしまったんです。一人っ子だし、親戚もあんまりいませんので、こうなるとやっぱり淋しいですね。家族がたくさんいるときにはあまり感じなかったんですが、今になったら大事にしとかなくちゃいけないなと思うことがいっぱいありますね。母については、いわゆる介護というものを1年8か月経験したんですが、手伝ってくださる方の心だとかいうのをすごく感じましたね。

私は歌い手なので、何か安らぎを感じてもらうとか、またファイトを持ってもらうには、歌を聴いてもらって、それで相手に伝えることしかできないので、病院やお年を召した方々が入ってらっしゃるところを訪問して、みんなで一緒に歌いましょうと申し上げることがあります。せめて自分ができる歌を一生懸命歌い、それを感じてもらうことで、心が安らいでいただければいいなと思っています。

2005年8月の1か月間、大阪で公演をやらせてもらったんですけど、そのときにちょうどデビューして40年でしたので、何かふるさとに恩返ししたいということもあり、高齢者施設などに入所されている方とボランティアの方を含めて、40という数字にちなんで、1か月間、合計で400名の方を招待して、歌を聴いていただき、お弁当も食べていただくことにしたんです。歌を聴いてもらって何か感じて、「ああ、良かった。」っていうふうなことを思っていただけたらいいなと思って。そのときには、みなさんとっても喜んでくださって、後にお手紙もたくさんいただきました。

人は、たった一人で言いたい放題ややりたい放題はできません・・・やっぱりいろんな人との出会いがあって、そういう人たちに影響されたり、ああなるほどと感心したりすることがあるからこそ、人の輪が広がっていくし、良いことやチャンスももらえたりしますよね。

だから、子どもたちには、人との出会いをたくさんしてほしい。私は一人っ子だったので、人がいっぱいいるところが好きで、人と出会ったり、みんなでワアッ~て話をするのが大好きでした。良いことは、人と出会ってるほうがよく巡ってくるような気がしますね。私は、たくさんの人との良い出会いに恵まれたので本当にお友達をたくさん作ることとか、みんなとよくお話しするとかが大切なことだと思います。「きっと明日よくなる。」みたいな思いをみんなからたくさんもらいました。たくさんの人がおられる中で、出会いって本当にわずかでしょ。だから人との出会いっていうのは、とても貴重なことで、粗末にしてはいけないなと思うんです。

それと、私が若いころ、まだ親も元気だったときなんかは、喧嘩したりすることもありましたが、決まって後で気分が悪くなる。だからなるべくいつもにっこり笑って、しゃべろうと心がけてるいるんです。みんないつも、いい気分でいたいですよね。自分もいい気持ちなら、相手もいい気分でいてもらいたいと思いますし。だからいつも笑ってお話しましょうよという思いを持ちつづけていたいですね。

こころのサポーター こころのパートナー メールマガジン登録はこちら 子どもファーストデイ 3つの朝運動 まいど子でも運動

トップページへ