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田淵 幸一さん

野球解説者 (元ダイエーホークス監督、元阪神タイガース チーフ打撃コーチ)


1946年9月生まれ
東京都出身
法政一高から法政大学を経て、1969年にドラフト1位で阪神タイガースに入団。現役時代は3代目「ミスタータイガース」として活躍。
1975年には王貞治の14年連続本塁打王を阻止する43本塁打を打ち、タイトルに輝く。1979年から西武ライオンズで活躍。
1984年に現役引退するまでの間、2年連続リーグ優勝・日本一に貢献。
引退後はダイエーホークスの監督、阪神のコーチを歴任。現在、野球解説者として活躍。
また、社会貢献活動の一環として「夢・星野スポーツ塾」のアドバイザーを務めている。

田淵 幸一さんからのメッセージ

あいさつ、そして、思いやりの心を大切に【子どもたちへ】

大事なことは二つあると思う。

一つは「あいさつ」から人間関係が始まるということ。

私は、高校3年間の部活動でそれを学びました。例えば、山手線の満員の電車の中でも、先輩に対しては、大声で「おはようございます!」とあいさつしたものです。恥ずかしさは感じなかった。

二つめは「思いやる心」の大切さです。甲子園に出るためには、野球部員全員が力を合わせなければなりません。たとえ一人の能力が優れていても、みんなが力を合わせなければ、甲子園に出られないことを身をもって教わりました。

これまで様々な人との出会いがありましたが、その中で、「思いやる心」というのはとても大事なことだと実感しました。

では、どのように「思いやる心」を育めばいいのか。やはり、とにかく会話をすることからはじまると思います。

最近、いきなりキレる子どもが多いと言われています。これは互いの会話が少ないのが大きな原因です。プロ野球選手でも、移動のバス内で、ゲームに興じる姿をよく目にしますが、「コミュニケーションが少なすぎる」と思います。

お互いの気持ちを伝えることをもっともっと大切にしてほしい。喋れば絶対お互いに分かりあえるはずです。

【大人たちへ】

大人は若い人にやる気を起こさせる努力をしてほしい。

「若い人の考えることはよく分からない」という声をよく聞きますが、それは大人が身構えすぎているからではないでしょうか。

私は、星野仙一さんが阪神の監督だった時代に、コーチを2年務めて、多くの若い選手と付き合いました。そのときに、腹を割って話すことの大切さを感じました。年齢差など関係ありません。腹を割って、言葉を尽くす努力が大切です。

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