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こころの再生百人衆

スポーツ分野の方々

柳本 晶一さん

全日本女子バレーボールチーム監督


昭和26年6月5日生まれ、大阪市出身。
昭和45年から実業団(帝人・新日本製鐵)。昭和49年テヘランアジア大会、メキシコ世界選手権、昭和51年モントリオールオリンピックに日本代表選手として活躍。現役時代はセッター。昭和55年から新日鉄選手兼監督。昭和61年、日新製鋼監督。全日本Jr男子監督。平成9年、東洋紡オーキス監督。平成15年から全日本女子監督。2003ワールドカップ5位、平成16年アテネオリンピック世界最終予選1位などの成績を残し現在に至る。

柳本 晶一さんからのメッセージ

「人生、負け勝ち」

バレーボールを始めて一筋に、今年で40余年になります。
その半分を指導者として多くの選手を育ててきました。どの選手も個性的で、当然のことですが誰一人として同じ者はいません。私自身長年の経験を通して大切にしていることは、どの選手でも「下手は下手で終わることはない。」ということです。しかし、選手個々が育つスピードはそれぞれに違いがあります。一歩一歩進む選手もおれば、一度に5歩進む選手もいます。中には10歩、20歩進む選手もいます。 これはいわゆる「10年に一度の逸材」と騒がれる選手です。ただ1歩と10歩の違いがあっても前進しているのには変わりはないのです。しかし問題は、自分は1歩進んでいることを実感していても隣の10歩進んでいる選手と見比べて、焦ってしまうことにあります。この焦りが続けば自分がダメなのではないかと思い、自信を無くして負けてしまう。その繰り返しが挫折です。要は、生まれながらにして進むスピードは違っても前に進む力は皆持っているのです。目標を持った時から、それは大きく前進していると思ってください。諦めずに!
私が座右の銘にしている言葉があります。「人生、負け勝ち」です。誰しも人生勝ち続けたいと思うものですが、それは絶対に有り得ないことです。また反対に、負け(失敗)続けることも絶対にないのです。負けて失敗した時こそ、次のチャンス(勝ち)をつかむための多くのエキスが含まれているものです。
「自分を大切に、失敗を次の糧にして自信を持って前進して下さい。」

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