HOME » こころの再生百人衆 » NPO・その他分野の方々 » 吉村 憂希


こころの再生百人衆

NPO・その他分野の方々

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

吉村 憂希さん

NPO法人 青少年育成審議会JSI 理事長 日本市民安全学会 関西理事 人と防災未来センター防災ボランティアコーディネーター 代替医療研究センター 《シャシー・ラボ》 CEO


1985年より草の根活動のグループを結成、現在に至る。  民間団体として、過去10年間フリースクールを展開。 2000年「NPO法人青少年育成審議会JSI」として大阪府のNPO法人認証を取得。「まちづくりはひとづくり」の理念に基づき、子育て支援から、子どもの自立支援、青少年の健全育成ならびに防犯や防災のための諸活動を展開することにより、心豊かで安全かつ安心できるまちづくりを担う、全世代にわたる「市民の自立」のための総合的支援を行うことを目的として全国で活動を展開しています。

吉村 憂希さんからのメッセージ

まちづくり・ひとづくりへ見直しの時代へ

はじめまして、吉村うさぎです。
「こころの再生」へのメッセージとして、23年間の活動中に気づいたことの中からお話させていただきます。

私たちは「あいさつから始めるこころの美化運動」「あいさつから始まるこころの交流」の2つのスローガンを掲げています。
あなたは、今朝、眼を覚ましてから一番にあいさつをした人が、誰だか覚えていますか? どんな言葉をかけましたか? 自分から「おはようございます」と言っていますか? 家族や友人同士でも、あいさつされても「オ~」とか適当にごまかす言葉で返すことが多くなっていませんか。

一日の初めに気持ちよく『あいさつ』、これは本当に無理な話なのでしょうか。
私たちJSIのルールの中に、「自分の気分次第であいさつをしたりしなかったりする事はしない」とあります。
きちんとした言葉であいさつができる大人や子どもが減少しているように感じます。
それと、子どもの安全を見守る大人の側を、横目であいさつもせずチラッと見ながら下を向いて通り過ぎる子どもたちの姿があります。
子どもの時期にしっかりとあいさつができる人に育って欲しいものですね。
人と人がコミュニケーションをとる最初が『あいさつ』から始まるのではないでしょうか?

礼節をきちんと身につけていない学生が社会に出て、会社でマナーが悪くても当然ではないでしょうか。あいさつだけでなく返事も、言葉を出さずにうなずくだけで終わらせている姿、これで次世代育成が成功していると言えるのでしょうか。
メディアから流れるおもしろい言葉は、TPOをわきまえて使って欲しいものです。
学校、会社、地域、家庭でも、「節度のある言葉づかい」を忘れて「適当で乱暴な言葉づかい」をしている姿が大変眼につきます。

人づきあいのルールやマナーはそっちのけで、コミュニケーション力の不足とか言われていますが、感謝や思いやりの心を欠落させている現代は、地域力の低下にもつながっているように感じます。
大阪は人情のまちですから、是非、大人であるわたしたちが先ず自分の姿を見直し、身近な大人たちが姿勢を正し、子どもたちや若者、そして次世代へ「こころある言葉づかい」を伝えていかなくてはいけないと感じています。

最後に、お父さん・お母さん・お爺ちゃん・お婆ちゃんへ、決してお互いの愚痴や悪口を子どもや赤ちゃんの前で、できるだけ言わないでください。その言葉と姿を観て側にいる子どもは言葉を覚え育っているのですよ。互いへの感謝と節度のある姿をみて育つなら、きっと子どもは大人を馬鹿にしないでしょう。

「こころの再生」は他人事ではなく、自分自身の見直し再生からだと思います。
自然へのすなおな態度を養ってゆくことをこころから期待します。

こころのサポーター こころのパートナー メールマガジン登録はこちら 子どもファーストデイ 3つの朝運動 まいど子でも運動

トップページへ