あなたにとって、「こころ」とはどんなものでしょうか。
「こころの再生」府民運動では、人としてよりよく生きる力と、
それを映し出す行動や生き方までも含めたものが「こころ」だと考えています。
大切な「こころ」は一人ひとり違います。
よりよく生きるため
自分たちが大切にしたいことは何かを考え、
自分の「こころ」のよりどころを確かなものにして欲しい。
大阪府・大阪府教育委員会では、「こころの再生」府民運動を通じて大切な「こころ」を見つめ直し、
今日からでもできる身近な取組み(7つのアクション)を呼びかけています。
子どもたちは、いろいろなことを思い、考えています。
周りの大人が話をきちんと聞いてくれるとわかれば、
喜んで話をしてくれるはずです。
まずは子どもの話をじっくり聞いてみませんか。
あまり聞くことのなくなった「おかげさんで」という言葉。
私たちは周りの人たち、社会に支えられて生きています。
一日の締めくくりに「おかげさんで」と
感謝の気持ちを周りの人たちに伝えてみませんか。
家庭では親が子どもを傷つけ、子どもが親を傷つける。
学校では校内暴力やいじめが深刻な状況で少年の非行や犯罪が後を絶たない。
この状況をなんとかしなければ…そんな思いから「こころの再生」府民運動は平成18年に始まりました。
社会や時代がどんなに変わっても、私たちが決して忘れてはならない大切な「こころ」があります。私たち一人ひとりの「こころ」が大阪を変える、日本を変えると信じて、「こころの再生」府民運動では、身近にできる取組みを提案しています。
社会や時代が変わっても、私たちが決して忘れてはならない大切な「こころ」があります。
「こころの再生」府民運動では、「5つのこころ」をよりどころにしています。あなたにとって大切にしたい「こころ」は何でしょうか。大切なこころを見つめ直すために、日々の行動を振り返ってみませんか。
「こころの再生」府民運動では、今日からでもできる身近な取組みを呼びかけています。
不幸にも亡くなる子どもたちの死因が、
「不慮の事故」よりも「自殺」の方が
多いことをご存じでしょうか。
「いじめ」「不登校」「暴力行為」など、
子どもたちを取り巻く環境は時として厳しいものとなっています。
どのような環境のもとであっても、子どもたちに、
豊かでたくましい人間性を育むためには、
まず大人が普段の「振るまい」を
見つめ直す必要があると思います。
子どもたちは、大人たちの背中を見て育ちます。
私たちが自信を持って「カッコええやろ」と言える
背中を見せて、子どもたちを育てていきましょう。
時代が変わっても、大切な「こころ」は普遍です。
大人が子どもたちの「こころ」を信じ、守り、
育み、鍛えていくために、
今一度、
本気で子どもたちと向き合いましょう。
子どもたちに、本気でぶつかっていきましょう。
「大人の本気」は、子どもたちの「こころ」に
必ず届きます。
子どもたちは待っています。
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