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「こころの再生」府民運動メールマガジン

ここねっと通信

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ここねっと通信 第37号 ~「こころの再生」府民運動~

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皆さんこんにちは。今年もあとわずか。街はすっかりクリスマスモードですね。

今年は皆さんにとってどんな1年だったでしょうか。ちなみに12日に発表された今年の漢字

は「変」でした。政治、経済をはじめ 良くも悪くも変化の多かった一年でした。

来年は良い「変」がたくさんあるような明るい社会にしていきたいですね。

「ここねっと通信 第37号」をお届けいたします♪

「ここねっと通信」は、こころのサポーターの皆さんに、「こころの再生」府民運動の最新

情報やイベント情報をお伝えするメールマガジンです。

みなさんと一緒に「こころの再生」府民運動やこのメールマガジンを盛りあげていきたいと
考えていますので、イベント情報や活動報告などがあれば是非教えてくださいね!!

(詳しくはこのメールの最後をご覧ください)

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□新着情報□■

12月10日(水)「こころの再生」百人衆が70人を超えました。

12月14日(日)ホース・フレンズ枚方セラピー牧場を訪問しました。

12月18日(木)子どもの豊かなこころを育む子育てリレー講座(第1回)を開催しました!

12月24日(水)ポスター・体験談作文の作品展が始まります。

 http://www.pref.osaka.jp/kyoisomu/kokoro/index.html

■□イベント情報□■

 ○「子どもの豊かなこころを育むリレー講座」2~4回の申込みを受け付けています。

  http://www.pref.osaka.jp/kyoisomu/kokoro/topix/year_2008/week_2008_1110.html

○『おおさか・元気・伝統芸能』公演のご案内(文化課)

 http://www.pref.osaka.jp/bunka/genki/

○『小学生ワッハ落語探検ツアーズ』のご案内(大阪商工会議所地域振興部)

 http://www.wahha.or.jp/wahhaextours.pdf

■□「こころの再生」百人衆メッセージの紹介です□■

 第37回は、大阪府立文化情報センター所長 音田 昌子さん です。

 http://www.pref.osaka.jp/kyoisomu/kokoro/hyakunin/pro/onda.html

■□メディア掲載情報□■

「こころの再生」が取り上げられた新聞記事などについて報告します。

■□編集者の一言□■

 「こころの再生」府民運動事務局メンバーのナマの声を掲載させていただきます。

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新着情報

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○12月10日(水)「こころの再生」百人衆が70人を超えました。

 今年も大阪にゆかりのあるたくさんの著名人が百人衆に加わりました。

○12月14日(日)ホース・フレンズ枚方セラピー牧場を訪問しました。

「こころの再生」が後援する「馬と過ごすひととき」では、親子で馬に直接触れる貴重な

体験ができ、子どもたちは大喜びでした。

○12月18日(木)子どもの豊かなこころを育む子育てリレー講座(第1回)を開催!

第1回は、育児・保育コンサルタント原坂一郎氏から「笑う」を中心にした子育てのお話

を楽しくお聞きしました。

○12月24日(水)ポスター・体験談作文の作品展が始まります。

応募のあったうち入選した子どもたちからの感動体験談とポスターを、府立中央図書館に

おいて展示します。

http://www.pref.osaka.jp/kyoisomu/kokoro/index.html

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イベント情報

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○「子どもの豊かなこころを育むリレー講座」2~4回の申込みを受け付けています。

 「ほめる・笑う・しかる・食べる」で子どもと接するためのリレー講座を開催します。

 みんなで一緒に子育て考えましょう。是非、ご参加ください。

  第2回 平成21年1月13日(火)大ぞの千恵子氏

  第3回 平成21年1月28日(水)岡本依子氏、巽樹理氏 申込み締切り1月9日(金)

  第4回 平成21年2月10日(火)中井政嗣氏 申込み締切り1月23日(金)

※第2回の申込みの締切りは過ぎていますが、まだ若干お席に余裕があるため、

  引き続き受付をしています。

https://www3.shinsei.pref.osaka.jp/ers/Uketuke/Form.do?tetudukiId=2008100219

○『おおさか・元気・伝統芸能』公演のご案内

「おおさか・元気・伝統芸能」は、関西ゆかりの伝統芸能の公演を通して、青少年や鑑賞初

心者の皆様をはじめ、多くの方々に大阪文化のもつ奥深さを知っていただくとともに、伝統

芸能の振興を図ることを目的としております。

 入場料を低額にし、公演前に映像や出演者の解説を行うなど、青少年や鑑賞初心者の方に

も鑑賞していただきやすくしていますので、この機会にぜひご覧ください!

 詳しくはコチラをご覧ください

 http://www.pref.osaka.jp/bunka/genki/ (文化課)

○『小学生ワッハ落語探検ツアーズ』のご案内

「小学生ワッハ落語探検ツアーズ」は、小学生4~6年生を対象に、落語を楽しみながら

豊かな想像力を養うことができる落語体験ツアーです。

 落語解説や寄席囃子の体験のほか、楽屋や三味線・太鼓を演奏する舞台袖や舞台操作盤

など、普段見ることのできない舞台裏も見学していただけます。

 お問い合わせ・お申込みは、大阪商工会議所地域振興部まで。

 詳しくはコチラをご覧ください

 http://www.wahha.or.jp/wahhaextours.pdf (大阪商工会議所地域振興部)

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「こころの再生」百人衆メッセージ

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音田 昌子さん   大阪府立文化情報センター所長

「こころの遺伝子”を大切に」

新聞記者時代に、「母と子の絆」というタイトルで、50回ぐらいの連載記事を担当したこと

があります。母親による子どもの虐待事件などが問題化しだしたころで、母性は本能的な

ものかどうかという興味もありました。取材の過程で、当時の最先端の胎児医学の研究を

通じて、お母さんのおなかの中にいる赤ちゃんの様子を、超音波写真などで見せてもらい、

まだ胎児期の赤ちゃんが、ちゃんと、自分の父親や母親の声を聞き分けて反応している様子

などを見て、すごく感動したことを覚えています。

昔から、胎教という言葉があります。赤ちゃんがおなかの中にいるときに、お母さんが

美しい音楽を聞いたり、きれいな絵を見たりすることは、赤ちゃんの情操教育に役立つと

いうことが、科学的にも裏付けられたといえます。

特に、赤ちゃんが最初に出会う音楽として、子守唄がありますが、日本の昔の子守唄は、

短調の哀調を帯びたメロディーが多いのが特色です。この短調のメロディーは演歌にも共通

しており、それが、日本人のこころ、アイデンテティを育てる上で深く関わっていると、

宗教学者の山折哲雄先生に聞いたことがあります。短歌や俳句に共通した五七五調のリズム

も、同様に日本人のこころに一番快く響くリズムなのだそうです。

こころの再生」を考えるには、まず、こうした長い歴史の中で、脈々と受け継がれてきた

「日本人のこころ」をもう一度見直してみることも大切ではないでしょうか。

あいさつをきちんとする、年上の人を敬うといった、人間として基本的な心構えは、

かつては、親から子へと自然に伝えられてきました。

ところが、ある時期から、はきちがえた自由平等の考え方や個性重視ということで、切り捨

てられてしまったことが、日本人としての誇りを失い、こころの荒廃を招いた遠因になって

いると思います。

貧しくても、誇りを持って子どもを育てていた昔のお母さんなら、どんなに暮らしを切り

詰めてでも、給食代は何とか払おうと努力したでしょう。私も、小さい頃、父がソ連に抑留

されていて、母が女手ひとつで私を育ててくれていました。さびしいこともありましたが、

そんな母親の生き方を誇りに思っていました。担任の先生も、クラスの子どもたちの家庭

環境に細かく心配りをして、今のような形式的な家庭訪問ではなく、しょっちゅう、様子を

見に立ち寄ってくれて、時には童話の本を持ってきてくれたり、絵日記の指導をしてくれた

りしたことを覚えています。

親や教師など、大人たちがまず、わが身を振り返り、生き方を改めなくては、子どもたちは

変わりません。今の日本の社会の中で、大人たちのこころの荒廃が、そのまま子どもたちに

投影しており、まず、そこから考えなくてはいけないと思います。

昔の子守唄や演歌に共通した短調のメロディーに日本人がひかれるのは、人のこころの痛み

や哀しさがわかる”こころの遺伝子”を、私たちが心の奥底に持ち続けているからだと思います。

それは、ええことはええ、あかんもんはあかん、おかげさんでを大切にしようといった、

「こころの再生」のキーワードに共通した精神だと思います。だから大人たちは、もっと

自信を持って、子どもたちを叱り、ほめてやりましょう。

ただ、子どもと向き合うとき、あまりにも真正面からまともにぶつかると、対決や反発が

生まれます。それより、横に並ぶ気持ちで、一緒に同じ方向を向きながら、話し合ったり、

何かを一緒にしたりする姿勢が自然だし、望ましいように思います。

日本の伝統的な文化や芸術に親子で親しむのもいいのではないでしょうか。うちのセンター

で、以前、能楽の体験講座をしたとき、3歳の子どもを連れてきた若いご夫婦がおられました。

ほかの参加者のご迷惑になるのではと心配したのですが、その子は最後までおとなしく、

熱心に、楽器の解説や舞台を見ていたのにびっくりしました。両親の話では、テレビの

「日本語で遊ぼう」という番組が大好きで、ゲストの若い狂言師が、狂言の所作を通じて、

日本のことばの面白さを子どもたちに伝えようとしている姿を見ていて、狂言や能楽に興味

を持ったらしいのです。

さまざまな分野で活躍されている文化人や経済人などに、子ども時代のお話を伺うと、小さ

い頃、祖父母に連れられて、歌舞伎や文楽などを見に行ったとか、美術館めぐりにつきあわ

されたなど、祖父母の感化で、早くから、ほんものの文化や芸術にふれて育った人が多いこと

に気づきます。ある時期から、核家族化が進んで、おじいちゃん、おばあちゃんの出番が

なくなり、勉強をやかましく言う親のほかに、子どもたちの心のゆとりを育てる役割をになう

人が身近にいなくなってしまったのが少し残念です。

私自身の体験でも、ずっと共働きでしたので、息子は両方のおじいちゃん、おばあちゃんに、

ずいぶんお世話になりました。そのおかげで、明治、大正時代に育った世代の感化を受けて、

碁や将棋を教えてもらったり、夏目漱石の作品に興味を持ったりと、多様な価値観を身に

つけることができました。本といえば、私も毎晩、寝る前に、子どもに絵本を読んでやって

いましたが、少し大きくなってからは、子どもが面白がって読んでいる本は、私も後で借り

て、必ず読むようにしていました。一時期、息子が、江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズに

凝っていた時期があり、私がちゃんと読んでいるかどうかチェックするので、通勤の電車の

中で、周囲の人に何を読んでいるかわからないように表紙にカバーをつけて、こっそり読ん

でいたことを懐かしく思い出します。

その息子も、今では二児の父となりました。今は遠くに住んでいますが、少し前まで近所に

いたので、週末にはよく、ふたりの孫がうちに泊まりに来て、バーバが読む本を楽しみにし

てくれていました。そんな時、昔、息子がお気に入りだった絵本を、孫たちも目を輝かせて

聞いてくれているのを見ると、いつの時代も、子どもは同じなんだなあと少しほっとします。

団塊の世代の方たちが定年期を迎え、これから地域社会に出てこられます。さまざまな分野

での活動が期待されていますが、ぜひ、地域の子どもたちの「こころの再生」につながる

活動に協力していただきたいと思います。たとえば、昔の遊びを教えるとか、本を読んでや

るなど、小さなことでいいのです。家庭や学校の機能が衰えた分を、地域社会で少しでもカ

バーできれば、きっと子どもたちは変わります。

?http://www.pref.osaka.jp/kyoisomu/kokoro/hyakunin/pro/onda.html

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メディア掲載情報

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新聞等のメディア掲載情報を報告します。

・12月5日  毎日新聞(朝刊23面) こころの再生メッセージ(大月みやこさん)

・12月12日 毎日新聞(朝刊21面) こころの再生メッセージ(白石太一郎さん)

・12月19日 毎日新聞(朝刊25面) こころの再生メッセージ(河野紘徳さん)

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編集者の一言

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先日(12月18日)、本運動主催の「子どもの豊かなこころを育むリレー講座」を行った。

私も、1歳2ヶ月の子どもの親として、講師の原坂先生のお話を興味深く聞かせていただいた。

原坂先生からは「子どもは飽きやすく、遊んでいてもすぐに他のものに興味が向きます。

しかし、逆に言うとすぐに満足するんです。だから、父親はいくら疲れていても、帰ったら

10秒でいいから子どもと接してあげてください。必ず、満足して微笑んでくれますよ」

「ちょっと本を見たいとか、疲れたから休憩しようとか、些細なことなら大人は自分がした

ようにできますが、子どもはできません。だから、お金がかかることでなければ子どもの要求は

満たしてあげてください。すぐに満足して駄々をこねなくなりますよ」と教えていただいた。

確かに、なるほどなと思うことがいくつもある。日々、子どもに自分の考えを押し付けて

しまってはいないか、仕事を理由にして時間をつくる努力を怠っていないかなど、自分自身

を見つめなおすきっかけを与えられたような気持ちがした。

「こころの再生」府民運動では、年明けにあと3回のリレー講座と2月21日(土)には親子

講座を予定しています。ぜひ、みなさんもご参加ください。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

「ここねっと通信」は、「こころの再生」府民運動の情報をサポーターの皆さんと共有し、

ともに運動を盛り上げていくためにお届けするメールマガジンです。

また、このメールマガジンでは、「こころの再生」につながるような皆さんの日ごろの

取組みなども掲載していきたいと考えています。「私たちの取組みをもっとみんなに

知ってほしい」「近々、こんなイベントを開催します」などの情報がありましたら、

「こころの再生」府民運動事務局(kyoikuseisaku-g13@sbox.pref.osaka.lg.jp)まで

お寄せください。

これからも、「ここねっと通信」をよりよくしていきたいと考えておりますので、

ご意見などがありましたら、どんどんお寄せください。お待ちしております。

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編集・発行:大阪府教育委員会事務局 教育政策室 総務企画課

 こころの再生グループ
府庁代表TEL:06-6941-0351(内線5469)

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