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「こころの再生」府民運動メールマガジン

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ここねっと通信 第27号 ~「こころの再生」府民運動~

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皆さんこんにちは。楽しみにしていたGWはあっという間に終わりましたね。

楽しくすごされた方、仕事や学校があった方など、さまざまだったと思います。

また、今週から心機一転がんばりましょう。

「ここねっと通信 第27号」をお届けいたします♪

「ここねっと通信」は、こころのサポーターの皆さんに、「こころの再生」府民運動の最新

情報やイベント情報をお伝えするメールマガジンです。

みなさんと一緒に「こころの再生」府民運動やこのメールマガジンを盛りあげていきたいと
考えていますので、イベント情報や活動報告などがあれば是非教えてくださいね!!

(詳しくはこのメールの最後をご覧ください)

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■□新着情報□■

  5月3日(土)京阪寝屋川市駅前であいさつキャラバン隊が出動しました。

■□「こころの再生」百人衆メッセージの紹介です□■

 第27回は、女優、元宝塚歌劇団トップスターの汀 夏子さんです。

http://www.pref.osaka.jp/kyoisomu/kokoro/hyakunin/pro/migiwa.html

■□高校生からのメッセージ□■

2月3日に行われた高校生フォーラム発表者メッセージを紹介します。

第4回は大阪女学院高等学校2年(現在3年) 村田 陽 さんです。

■□メディア掲載情報□■

「こころの再生」が取り上げられた新聞記事などについて報告します。

■□編集者の一言□■

 「こころの再生」府民運動事務局メンバーのナマの声を掲載させていただきます。

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お知らせ

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○5月3日(土)京阪寝屋川市駅前で午前10~11時にあいさつキャラバン隊が出動しました。

当日、寝屋川市立東小学校、中央小学校、第一中学校、大阪府立東寝屋川・北かわち皐が丘

高校の児童・生徒と、当日参加の「こころのサポーター」の方も加わって、40人近いキャラバン隊が結成され、府民の方々に元気な声であいさつをしながらティッシュを配付しながら、

あいさつの大切さを訴えました。

ティッシュを笑顔で受け取っていただき、子どもたちに優しい声をかけてくださる府民の方も

おられ、子どもたちの素直なこころが、たくさんの府民の方々に届いたのではないかと

思いました。

 また、当日参加してくださったサポーターの方々の応援にも本当に感激しました。

ありがとうございました。

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「こころの再生」百人衆メッセージ

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汀 夏子さん

(女優、元宝塚歌劇団トップスター)

「凛として」

中学1年生のときに母と二人で宝塚の舞台をはじめて観たとき、一番後ろの席にも関わらず、

舞台、役者、ストーリーのすべてに圧倒され、まさに体に電気が走るような衝撃、

そして感激を受けました。すぐに「宝塚に入るんだ」と決意し、バレエなどの習い事を

始め、なんとか宝塚音楽学校に入学することができました。

宝塚音楽学校では、1年生のときから舞台に立たせていただきました。

自分の実力よりも大きな役をいただき、うれしいというよりは、毎日がプレッシャーとの

戦いの日々でした。舞台の上で恥ずかしくない演技をしたい、ファンの皆さんに感動を

与えたいという思いから、それこそ毎日倒れるまで練習したものです。

幸いにもトップスターとなることができましたが、それよりも、今では宝塚の

重要な演目となっている「ベルサイユのバラ」や「風と共に去りぬ」などの

素晴らしい芝居や役に出会えたこと、そして、なによりも、多くのファンに出会えたこと

が、宝塚時代の一番の喜びです。

宝塚には16年間在籍していました。自分には「凛として」というモットーがあり、

潔く自分が輝いているときに退団しようと決めていました。やめるときには、

「人生がここで終わってもいい、すべてをやりつくした」とまで思ったぐらいです。

これだけ読むと、順風満帆の人生のように思われるかもしれませんが、

ここに書きつくせないような人生の荒波も乗り越えてきました。

例えば、宝塚音楽学校では、入学手続きまでは済ませたものの、家計が苦しかったため、

始業式の日からずっと欠席していました。

数ヶ月たって、退学処分だろうなと覚悟していたころ、地元の駅で偶然出会った先輩に

「どうして学校に来ないの?あなたのロッカーは用意されているわよ」

と声をかけられました。「あの宝塚音楽学校が私を待ってくれている」と感激し、

いてもたってもいられず、電車に飛び乗りそのまま宝塚まで行きました。

この先輩とあの日出会わなければ、今の私はないでしょう。

私は、性格的に人にこびたり、損得勘定で付き合うことができず、世間からみれば、

損してきたこともたくさんあると思います。けど、だからこそ、人との出会い、

ふれあいの瞬間、瞬間を大切にしていきたいと思っています。

http://www.pref.osaka.jp/kyoisomu/kokoro/hyakunin/pro/migiwa.html

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高校生からのメッセージ

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『誇りをもって生きる』

             大阪女学院高等学校2年 村田 陽

 

帰国してから何度も周囲に聞かれること、『留学して楽しかった?』。

この一言はいつも私を困惑させる。そして頭の中で答えを探すたびに、一年間の留学で

見てきた景色がぼんやりと脳裏に蘇る。楽しかったのか・楽しくなかったのか、

という白黒はっきりとした答えは私の留学には存在しない。

かろうじて身に染みて実感していることは、留学という道を選んだことに対して

後悔は一切ないということだ。

オーストラリアに渡って数ヶ月で私は心から笑うことを忘れた。

感情から湧き出てくる笑顔とは疎遠になっていた。

理由は至って単純、自分の語学力のせいだった。英語力のままならない日本人の私が

英語一色の生活にいきなり飛び込んで生活していくことは、想像以上に厳しかった。

私が交換留学生だったということもあり、沢山の人が挨拶をしてくれたり興味を持って

話かけてくれたりした。

しかし、なにせ私の薄っぺらな英語の語彙力に表現力。会話を上手く繋げていくことや

話の盛り上がりを掴むことができなかった。なにより、ネイティブの友達が話す英語の

スピードの速さには手も足も出なかった。そんなとき私は自分のことすら満足に

表現できない自分自身に焦りと悔しさを覚えた。日々増えていくうわべだけの笑顔。

How are you Minami? と聞かれても、決まり文句のようにI’m goodという返答する

私の本当の答えはI’m not goodだった。周囲の友達や先生が優しく接してくれる分、

私もなんとかいっぱい喋ろう、という気持ちだけが先走ってなかなか上手く

コミュニケーションが取れなかった。誰かと心の底から打ち解ける感覚を徐々に

失っていったとき、ふと思い出したことは日本のことだった。

留学を勧めてくれた両親やこの機会を与えてくれた女学院、

いつも一緒に笑うことのできた友達。何気なく過ごしていた日本での生活は、

周囲の人たちの協力があってこそ成り立っていたのだ、ということを痛感させられた。

感謝の気持ちが芽生えてきた同時に、もっとしっかりしなければと強く思った。

そんな小さな心の変化が、私に大きな力を与えてくれた。一歩踏み出す勇気。

自分の置かれた状況を自分から変えていく努力。それから私はたとえ自分自身に対して

自信が無かったとしても、度胸を持って人と接することにした。

まず、文法や発音を気にし過ぎて小さくなっていた声の大きさを変えてみた。

たとえ乏しい英語力であっても、相手の目を見てコミュニケーションをとりたい

という意志を伝えるようにしてみた。最初のうちは、口から出てくる言葉に緊張が混じって、

上手く意思疎通ができず空回り。しかしそんな私の姿をみた友達は、

『ゆっくりでもいいし、間違うことを恐れないで思うことを口に出してみて。』

と声をかけてくれた。その瞬間、私の口に堅くかけられていた鍵が外れ、ふと心から

言葉が湧き出るようになってきた。そうした状況の変化を通して、私の留学生活も

少しずつだが笑顔と色彩のあるものに変わっていった。

このように語学に慣れてきた頃、私は新たな現実に直面した。それは日本人として、

どのように生きていくのかということだ。留学期間も半年を越えた頃、学校の授業で

オーストラリアと日本の二国間関係について討論する機会があった。もちろん私は

クラスの中で唯一の日本人。私に向かって飛んできた質問は多種多様だった。

日本国内の政治の動向やそれに対する国民の意識、世界で唯一の原爆被爆国としての意見、

真面目な質問が続いたと思えば日本のオタク文化やマンガについて。真剣な表情で

『秋葉原に行けば日本のクールなオタクと一緒にアニメを楽しむことができるの?』

と聞かれたときには思わず笑みがこぼれた。このような質問に囲まれ、答えを探していく

なかで私は日本という国を再確認した。留学する以前まで全く意識していなかった

”日本人としての尊厳”。それから私は自分の国のことに対して以前より敏感になった。

そして日本の素晴らしさを知った。何千年と続く歴史、伝統文化、その中で成長してきた

近代文化やテクノロジー。オーストラリアで外国人として生活していくなかで、

日本という国を改めて実感することができた。

2007年12月29日。岐路に着いた飛行機の中で私は噛み締めるようにこの一年を

思い出してみた。笑っていたことよりも、悩んでいたことの方が多かった一年だった。

だが、その笑っていた瞬間はとても幸せだったことを今でも覚えている。

笑うことの尊さを教えられた。英語が通じたときの喜び、国籍も肌の色も背の高さも

すべてを超えて打ち解け合えたときの達成感。世界は広かった。だが同じ人間同士、

笑顔の美しさは万国共通だった。海外に出れば日本では当たり前のことも

当たり前ではなくなる。だからこそ外国人として、日本人として、そしてなにより

自分自身、村田陽として誇りを持って生きいきたい。

今でも思い出すのはオーストラリアで出会った人たちの笑顔と青い空。

真の国際人として生きていく力を私はまだ持っていない。国際社会の舞台で日本人の

私だからこそできることを探している最中だ。

私は世界で生きることを決して諦めないだろう。

なぜなら私にはまだ見ていない世界がたくさんあるからだ。知らない現実もたくさんある。

今まで私のことを支えてきてくれた人たちの為にも、

世界を一ミリでもいいから変えてみせたい。

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メディア掲載情報

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新聞等のメディア掲載情報を報告します。

・???? 4月25日 毎日新聞(朝刊23面) こころの再生メッセージ(水野正好さん)

・???? 5月2日 毎日新聞(朝刊19面) こころの再生メッセージ(西村 了さん)

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編集者の一言

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GWも終わり今年度も本格的に始動となりましたね。今年は暦上4日間の休日と比較的

短いものでしたが、皆さんはいかが過ごされたでしょうか。

「こころの再生」府民運動では、昨年度好評をいただいた「あいさつキャラバン隊」が

今年初めて5月3日に活動を開始しました。

あいさつキャラバン隊では、小中高校生のボランティアからなるキャラバン隊が朝

主要な駅前で「おはようございます」と街行く人々に声をかけながら、啓発グッズ

(「毎月1日はあいさつの日」と描かれた携帯用ティッシュ)を配ります。

GW中ということもあり、果たしてたくさんの子どもたちが集まってくれるのだろうか?

との心配もなんのその、予定していたよりも多くの子どもたちが京阪寝屋川市駅前に

集合してくれました。また、サポーターの方にもご参加いただき、みんなで楽しく、

元気にあいさつを呼びかけることが出来ました。

いつも感じるのですが、子どもたちが一生懸命呼びかける姿や、その声に応えて、

笑顔で「がんばりや」などと声をかけてくれる皆さんの姿を見るにつけ、

まだまだ大阪は人情の街だなあと感じ心の中に暖かいものが溢れてきます。

みなさんも近くにキャラバン隊が出動する際には、是非一度子どもたちに声をかけに

来てください。

(次回は6月7日に阪急石橋駅とJR和泉府中駅に出動します)

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

「ここねっと通信」は、「こころの再生」府民運動の情報をサポーターの皆さんと共有し、

ともに運動を盛り上げていくためにお届けするメールマガジンです。

また、このメールマガジンでは、「こころの再生」につながるような皆さんの日ごろの

取組みなども掲載していきたいと考えています。「私たちの取組みをもっとみんなに

知ってほしい」「近々、こんなイベントを開催します」などの情報がありましたら、

「こころの再生」府民運動事務局(kyoikuseisaku-g13@sbox.pref.osaka.lg.jp)まで

お寄せください。

これからも、「ここねっと通信」をよりよくしていきたいと考えておりますので、

ご意見などがありましたら、どんどんお寄せください。お待ちしております。

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編集・発行:大阪府教育委員会事務局 教育政策室 総務企画課

 こころの再生グループ
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