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「こころの再生」府民運動とは

「こころの再生」シンポジウム

開会あいさつ内容


挨拶
みなさん、こんにちは。大阪府知事の太田房江でございます。
今日は、桜の開花日ですね。このような日に、たくさんお集まり下さいましてありがとうございます。
今日から「こころの再生」府民運動をスタートさせることになりました。
ただいま、元気のいい子どもたちの姿がいっぱいスクリーンに映りましたけれども、全国を見渡しますと、報道等で接する限り、子どもたちをめぐる痛ましい事件が相次いでいます。
幼い子どもの命が大人によって奪われる。
あるいは、子ども同士、子どもが大人を傷つけるといったような私が小さかった頃には思いもよらないような事件が全国的に相次いで起こるというような状況になっております。
私は、知事になりまして7年目になりましたが、最初、大阪教育大学付属小学校の痛ましい事件が起き、本当に心からショックを受けました。
あの現場は今でも忘れることができません。
しかし、最近、いろんなニュースに接しますと、正直申し上げまして、「ああ、また、起こってしまったか」という思いが脳裏をかすめます。
そのこと自体がおかしいのではないかと反省しているところです。どうして、こんなになってしまったのでしょうか。何か大切なものを忘れてしまったのではないでしょうか。
私は、何とかこの状況を直していきたい。今なら間に合うという思いで、「こころの再生」について有識者の方々に語り合っていただき、数ヶ月精力的に議論を進め、今年の1月に取りまとめを行いました。
今日は、お手元に「こころの再生」の提言書、宣言文、そして、あい言葉、三つそれぞれ同じような内容ですが、詳しいものと、授業でちょっと使っていただきたいものと、それからあい言葉を配らせていただきました。
会場が少し暗いので、後で見ていただきたいのですが、そこには、「生命の大切さを確認しよう」「おもいやりや感謝の気持ちを大切にしよう」「大阪の気概や誇りを今一度取り戻そう」そして、「ええもんはええ」「あかんもんはあかん」ユーモアを忘れずに「ほめる、笑う、叱る」を愛言葉にという呼びかけの言葉がいっぱい溢れています。
多すぎたかもしれませんが、どれも当たり前のことなんです。当たり前のことなんですがそのことが、今、当たり前でなくなっている。
忘れられているところに社会の難しい状況の背景にあるのではないでしょうか。
もし、忘れているなら当たり前だけれども、大切なことをもう一度思い出そう。
そして、一人ひとりが、しっかりと自分自身を見つめ直して「こころのルール」を取り戻そう。
自分で責任を持って行動し、その責任をきちんと取ろうということをこれから府民の皆さんと一緒に大阪府域全体に広げていきたいと思っています。
「こころの再生元年」です。
今日は、この後、本気をキーワードにしたパネルディスカションを行います。
先ほど、本気でやっていることをいくつか紹介されましたけれども、やはり、大切なものを取り戻す最初のスタートは、本気になることではないでしょうか。
そういう意味で、今日のプログラムは楽しみにしていただきたいなと思いますし、最後には、桂三枝さんに「府民運動開始宣言」をしていただくことになっています。
どうか、これを機会に「こころの再生」府民運動にご理解いただきまして、これから、みなさんのまわりの人たちに伝えていただき、大きな盛り上がりでこの大阪「こころの再生」府民運動が成功しますようにご協力お願いいたします。
結びに、この会場に集まってくださった方々、そして、今日のシンポジウムにご協力いただきました多くの皆様に感謝申し上げまして、私の最初のごあいさつといたします。
今日は、みなさん、ありがとうございました。がんばりましょう。

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